Blue Vintage

フィリピンで生まれ、サイパンで育ち、そしてハワイで学生時代を過ごしたことで自然と身に付いた多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のヴォーカルJ.Speaks。

一方で、音楽業界に関わる父親のもとに生まれ、ギターとともにその人生を歩んできた生粋のギタリストTaiga。

ふたつの強烈な個性が交わり、豊潤なサウンドを生み出すBlue Vintage。

両者の音楽的基盤となるブルース、ヒップホップを軸に、ロックやポップ、サーフミュージックなどあらゆる音楽が融合し、Blue Vintage のフィルターを通し届けられる新たなサウンド、サーフ・ポップスを開拓。そのハイブリッドな音楽性の中には、ふたりが愛してやまない“海” のエッセンスが自然とにじみだし、唯一無二な音楽を形成。

2018 年、EP「IVORY」をリリースし、収録曲「名前を呼んで」は、里親情報サイト「ペットのおうち」とのコラボ楽曲として話題になり、YouTube 再生は100 万回以上を記録。2019 年に発売されたアルバム「BLUE」に収録された「Loser」は、映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」の挿入歌として起用された。2020 年発売のアルバム「GOLD」に先駆けリリースされた「SEDAI WARS」は、MBS/TBS ドラマイズム『SEDAI WARS（セダイウォーズ）』の主題歌として抜擢された。また、2021 年2 月に発売された「Lily」は、“やしまグループ” のタイアップソングとして起用され、ミュージック・ビデオには、モデルの枠にとらわれず、女優業やバラエティ番組にも活動の場を広げて話題になっている“久間田琳加” が主演として出演している。

同年4 月に発売された「Apple Pie」は、 ℃-ute( キュート) のメンバーとしてメジャーデビューし、女性ファッション紙「RAY」の専属モデルとして活躍、ソロヴォーカリストとしてデビュー後も武道館公演を果たしている“鈴木愛理” とコラボを実現し、Spotify バイラルチャート1 位を獲得。日本テレビ「夢みたいな恋したい女たち」エンディングテーマ曲にも抜擢された。

また、日本コカ･コーラ株式会社の「チーム コカ･コーラ」の公式ソングプロジェクト「Colorful」にも参加し、世界中から豪華14 組のアーティストが集結し、グローバルなコラボレーションが実現した。

2021 年11 月には、百花繚乱のHIPHOP シーンの中でも群を抜くクリエイティブで、独自の立ち位置を築いたアーティスト“SALU” を客演に迎えた配信シングル『アルゴリズムfeat. SALU』をリリースし、異色のコラボレーション曲として話題を呼んだ。

2022 年には、6 ヶ月連続配信シングルをリリースする偉業を果たし、多数のプレイリアストにも選出されサブスクユーザーへの認知を広めた。

2023 年4 月には、メンバー全員が音楽プロデューサーという実力派バンド“Oval” のギタリスト、ソロアーティストとしても活動する“ 関口シンゴ ” をフィーチャリングに招き共作した「 Shomonai feat. 関口シンゴ 」をリリースした。

また、2023 年6 月2 日には、恵比寿LIQUIDROOM でワンマンライブを開催し、TEE、関口シンゴ、CHICO CARLITO が駆けつけステージに彩を添え大成功に収めた。

また、ライブオファーも絶えず、「OCEAN PEOPLES」や、「ALOHA TOKYO」、「TOKYO MUSIC CRUISE」「THE DROP FES」「Good Summer Fes 2002 in 石垣島」「THE DROP FES」といった全国のサーフ系フェスに多数出演。